

iPhone7が綺麗に入ります。
GPSナビ機能付きサイコンを持ってないので、はじめての場所に行くには、スマホの地図が頼りです。
ただ、バックポケットにいれると、取り出すのが面倒で、地図を見ずに、何となくで進んで道に迷うことがよくあります。
スマホをすぐに見ることができるように、モンベルのヘッドポーチを購入しました。
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どんな製品?
モンベルショップで、2,700円(+税)でした。
思ったより安くて、しっかりとした作りです。
この辺りは、アウトドアブランドとして実績を感じるところです。
タッチパネルに対応しているので、手袋を嵌めたままでも利用できます。
防水ではありません。アウトドアブランドなので、防水だとうれしかったですね。

ステムとトップチューブにベルクロで取り付けます。
ステムにも取り付けることができますが、少し大きい気がします。
モンベルヘッドポーチ 仕様
【素材】330デニール・ナイロン・リップストップ
【重量】132g
【カラー】ブラック(BK)、リーフグリーン(LEGN)、シルバー(SV)
【サイズ】高さ9×幅8×奥行き19cm
【容量】1.3L
【対応トップチューブサイズ】~150mm(周長)
【対応スマートフォンサイズ】高さ5×幅78×奥行き158mm
【特長】感圧式ホームボタン(iPhone7 / 8等)に対応 ※指紋認証非対応
どのくらい入る?
持ち運びしたかった
- スマホ
- コンパクトカメラ
- 小さい財布
- 予備バッテリー
- 携帯食
が十分入ります。

中に入れたもの。余裕があったので、バックライトも入れてみました。

綺麗に収まります。
中身が少ないと、スマホがズレて不安定になるので、ある程度モノを入れていた方がいいようです。
買ってよかったところ
モノが取り出しやすい
ヘッドポーチのメリットは、モノが取り出しやすいことにつきます。
コンパクトカメラや携帯食など、ポケットに入れていると取り出しが面倒だったのですが、ヘッドポーチのおかげで解消されました。
これは、買って一番よかった点です。
スマホが見やすい
停車時して道を調べる時に、取り出す必要がないので、便利です。
ビニールとスマホが少し離れていますが、操作に支障はありません。
ビニールに反射して少し見づらいことはありますが、自分の影になるので、気にするほどではありません。
スマホを上から入れるので取り出しにくいかと思ったら、意外と取り出しやすかったです。
コンビニなど、自転車を離れる時に取り出しやすいのは便利です。
ケーブル用の穴があるので、スマホを充電することができます。
イマイチなところ
ダンシングすると足に当たる
ヘッドポーチの特性上仕方ないと思います。
思ったより当たります。ステムバックも足に当たったので、ハンドル周りにつける限りは小さいモノを選ぶしかないのかなと思います。
ただ、それほどダンシングもしないので、気にする回数は少ないです。
停車すると股にあたり邪魔
これもヘッドポーチの特性上仕方ないと思います。
付けている限りは、回避策はないかなと思います。フレームのサイズにもよるので、大きなフレームだと干渉しないかもしれません。
足が当たるとすぐにズレる
停車後に股に当たるせいで、サドル側がズレます。
走りに影響するほどではないのですが、ズレていると少し気持ち悪いです。
コンパクトカメラやスマホが入っているので、重さがあるせいでズレるのでしょう。
もう少しガッチリと固定できればいいかなと感じます。
サラサラな塗装とトップチューブの形も影響しているのかもしれません。
ブレーキワイヤーに接触
私のロードは、ブレーキが外装なので、サドル側のベルクロがブレーキワイヤーに接触します。
ブレーキングに影響は感じませんが、ロングライドの場合は少し不安です。
イマイチなところは、大体ヘッドポーチの特性によるものです。
状況によってはステムバックなどと使い分けるのがベターなようです。
買った感想は?
以前は、なるべく持ち物を減らすようにしていたのですが、のんびりライドをしてもいいかなと思って、少し増やす傾向にあります。
そんな時に、価格も手頃で、ヘッドポーチは一つ持っておくと便利だと思いました。
ヘッドポーチは、足や股にあたるので、快適性が減るのが難点です。
こういう小物は、目的によって、うまく使い分けるのがベストのようです。
