ラチェット音が聞こえる

ロードバイクとソロポタリング

ウェア

シマノのロード用SPDシューズ(SH-RT500ML)を購入。歩くのもペダリングも楽なオールラウンドアイテム。

投稿日:2019年4月7日 更新日:

シマノの唯一といってもいいロード用のSPDシューズを購入しました。どんな履き心地だったでしょう。
シマノのロード用SPDシューズ

マットブラックがカッコいいです

シマノのロード用SPDシューズ「SH-RT500ML」は、ロングライドではペダリングしやすく、ポタリングでは歩きやすい万能シューズでした。

スポンサーリンク

PR




なぜSH-RT500MLを選んだのか

今まで、シマノのCT5を履いていました。

CT5は、スニーカータイプなので、履き心地もよく、歩く時にも便利で気に入っていますが、一つ難点があります。

それは、靴紐タイプなので、ペダルを漕ぐたびに靴紐が足に当たり、ストレスがたまります。

靴紐のせいで、家に忘れ物した場合など、すぐに脱いだり、履いたりするのが面倒でした。

マジックテープのビンディングシューズが欲しいことと、もう少しソールの硬いシューズが欲しくて今回購入したのが、SH-RT500MLです。

サイズ感は?

シマノのロード用SPDシューズの横から見た写真

25.5cmの幅広の足の私には、42(26.5cm)で丁度よかったです。

私の足は幅広で、スニーカーだと25.5cmがジャストサイズです。

CT5は、41(25.8cm)を使用しています。

こちらは、サイズも幅もジャストです。スニーカータイプで生地がナイロンのため、足の負担も少なく、ジャストサイズを購入して問題ありませんでした。

RP1は、41(25.8cm)を使用しています。

CT5でジャストサイズだったので、RP1は、41(25.8cm)を購入したのですが、サイズはジャストなのに、私の足には幅が狭く、長い時間走ると足の小指がすれて靴擦れができました。

CT5RP1の同サイズでも、デザインやアッパー部の素材によって、サイズ感が変わるようです。

普段の靴のサイズは25.5cmだが、42(26.5cm)を購入

今回は、RP1のように硬めのアッパーなので、SH-RT500MLは、42(26.5cm)を購入しましたが、幅広の私の足にも、ピッタリのサイズでした。

SH-RT500MLのおかげで、靴擦れも心配せずに快適にライドできるようになりました。

見た目は?

先端が丸っこいです

横から見るとスマートですが、前から見ると、アディダスのスーパースターのように結構丸っこいです。

マットブラックのシックなカラーが気に入っています。

前後と横に反射素材が取り付けられているので、夜間の走行でも安心感があります。

反射素材が付いているので、安全面でも安心できます。

自転車に乗っていて一番心配なのが事故なので、安全面に配慮しているのはうれしいです。

スポンサーリンク

PR




履き心地は?

レザースニーカーに近い履き心地です。

ストラップを締めれば足にしっかりフィットして、ペダリングもしやすいです。

靴紐に比べ、ストラップだと締め付けの調整も楽で、履いたり脱いだりが素早くできる点が、やはり便利です。

前面がメッシュのRP1に比べると、通気性は劣る気がしますが、現状気になるほどではありません。

クリートをキャッチし損ねても、ソールがラバーのため、滑ることがありません。

歩き心地は?

ソール部は、グラスファイバー強化ミッドソールとラバーソールを組み合せ

ソールがラバー製のため、歩き心地は抜群によいです。

ソールの厚いトレッキング用のスニーカーの歩き心地に似ています。

ビンディング部分の凹凸も、全く干渉する事なく歩くことができます。

RP1でコンクリートの上を歩く際にうるさかった金属音も、SH-RT500MLでは全くしません。

静かに歩けるのは、他の人の邪魔にならなくて良い点です。

階段の上り下りも、ほぼ普通のスニーカーと変わらずできます。

マンションの階段を自転車を持って、上り下りをしても安全でした。

ペダリングは?

SH-RT500MLは、ソールがラバーにも関わらず、ペダリング時に力が逃げることはありませんでした。

RP1のグラスファイバー&強化ナイロンに比べると、SH-RT500MLは、グラスファイバー強化ミッドソールとラバーソールで柔らかいですが、ほとんど気になりません。

CT5ではペダルに力を入れるとソールが柔らかいので、ペダルにのめり込む感覚があったのですが、SH-RT500MLダイレクトにペダルに力が伝わる感じです。

クリートの位置調整ができる

クリートの取り付け穴が2箇所の上に、位置もズラすことができます。目盛りがあるので、左右の調整も簡単です。

RP1は、SPD-SL/SPD両方使えるのですが、SPDのクリートの取り付けの位置はひとつしかありません。

そのため、クリートの位置を数ミリしか調整できないため、私の足では、踏み面が微妙にズレていました。

SH-RT500MLは、クリートの取り付けが2箇所から選択できる上に、前後にズラすことができるので、RP1CT5に比べ、足に合わせた絶妙な調整ができるようになりました。

SH-RT500MLで、クリートの位置をミリ単位で調整したことで、ペダリングに無駄な力が不要になり、巡航速度が維持しやすくなりました。

価格は?

定価は17,000円(税抜)です。

Amazonでは、12,980円(税込)(2019年3月現在)でした。

サイズを確認したいので、店頭で試着し購入しようと考えましたが、某店では定価販売だったので、Amazonで購入しました。

さすがに4,000円以上の差があると店頭購入は躊躇します。。。

SH-RT500MLはおすすめ

  • レースには出ないけど、本格的にライドしたい場合
  • ツーリングで観光地などを歩く場合
  • 手軽にSPDペダルを楽しみたい場合
  • ストラップ(マジックテープ)のシューズがいい場合

には、価格も手頃で最適なシューズだと思います。

買ってよかったです。

いくつもシューズを買って、やっと求めていた逸品に出会えました。

走りと歩き心地を絶妙なバランスにまとめている逸品です。
ポタリングやロングライドなど、1足でオールラウンドに使えるので、ライトユーザーにはオススメです。

PR




PR




-ウェア

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

関連記事はありませんでした